瀬戸商工会議所青年部 令和5年度 スローガン・会長所信・事業計画

Move forward
~進もう!次のステージへ~
昨今、我々瀬戸YEGは、未曾有のパンデミックの影響により、今まで積み上げてきたものがリセットされ、新しい生活様式の中で、大玉を転がし始めるようなパワーを要しながら事業活動を再開させてきました。このように社会環境が大きく変わる中、瀬戸YEGが今まで以上に地域社会に適応し、持続的な成長を遂げる為には、大玉を更に前に前に加速させる「変革」が求められています。
私は、変革を求められる今だからこそ、瀬戸YEGが新しい時代を切り拓き、次のステージに向かうという課題に、役員各位やメンバーの皆さんと共に挑む覚悟です。
「Move forward」というスローガンは、直訳では、前進する・行動を起こす・先に進めるという意味を持ちます。瀬戸YEGが地域社会に不可欠な存在となるよう前進し、次のステージへ向かうこと、そして、行動を起こすことで街の活性化を図ることをイメージしました。
諸先輩方が築き上げてきた瀬戸YEGは、長年地域の発展に貢献し、我々の成長の場としての役割を果たしてきました。その瀬戸YEGは、いよいよ令和7年度には設立40周年を迎えようとしています。
令和5年度の事業計画では、40周年を迎える瀬戸YEGがどのような姿であるべきかを思い描きながら、政策提言活動の導入やDX推進、広報ブランディング活動等を新たに採り入れることにより、今まで以上にブランド力ある、地域に影響力と存在感ある組織を目指します。
また、メンバーの活動参加と拡大を推進し、新入会員もベテランも創業者も後継者も男性も女性も、皆がより深い会員相互の交流と研鑽を通じて「なれるかも」「できるかも」「喜ばれるかも」「楽しいかも」を体験しながら、各々の「成長のチャンス」と「ビジネスの機会」が訪れる組織を目指します。
結びに、私は、瀬戸YEGに入会して本当に良かったと思っています。多くの仲間に恵まれ、自身を成長させてくれました。まだまだ未熟な私でありますが、会長職を預からせて頂くからには、皆さんに対する御恩を返すべく、緊褌一番、気持ちを十分に引き締めて、当職を務めさせて頂きます。
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
受け手を元気づける 力強い言葉 「Move forward」
声を掛け合っていこう。
瀬戸商工会議所青年部 令和5年度 会長
伊藤 亜有夢
瀬戸商工会議所青年部 令和5年度 事業計画
令和5年度は、次の事業方針に基づき事業を行います。
1. 総会の開催
年3回総会を開催し 決算、人事、予算を審議する。
2. 政策提言活動の導入
研修等で政策提言活動を学ぶことで、その導入の足掛かりとする。
3. 会員同士の交流
会員相互の交流と相互理解を深めるための事業を行う。
4. デジタル化推進への取組み
DX・ICT推進により、YEG活動の生産性向上・付加価値向上を図る。
5. 瀬戸YEGの広報ブランディング活動
瀬戸YEGのブランディングを図りつつ、広報による活動内容の周知を図る。
6.「せと陶祖まつり・せともの祭」での事業開催
お祭りを通じて、伝統を繋ぎ、地域との交流を深める事業を行う。
7. 瀬戸市周辺でのロゲイニング事業の開催
市内外の多くの方々に瀬戸の魅力を伝えるとともに賑わいを創造する事業を行う。
8. 会員拡大への取り組み
全会員が会員拡大に取組み、入会希望者増加に繋がる事業を行う。
9. 青年部連合会及び日本YEGへの出向及び事業への参加
県連、東海ブロック、日本YEGの事業等に会員が参加し、他地区との連携を図る。
10. 瀬戸商工会議所事業への参加
瀬戸商工会議所が行う各種事業へ積極的に参加する。
11. 他の会との交流
女性会や他単会、他経済団体との交流を図り、お互いの理解を深め協力体制を維持する。
12. その他、青年部活動の主旨に準ずる事業