平成27年度瀬戸商工会議所青年部会長所信

「共創主義」 ~次世代へつなぐ未来への記憶~

瀬戸YEG 近藤利雄会長

 瀬戸商工会議所青年部は1985年の創立以来30周年という記念すべき年を迎えることとなりました。この30年間、私たちの諸先輩方々はバブル経済とその崩壊からの失われた10年、未曾有の自然災害など史実に刻まれる幾多の荒波を乗り越え、今日まで会の存続を守り、その記憶は伝統として今を生きる私たちの礎となり未来への支えとなっています。青年部活動にご尽力されてこられました全ての先輩諸氏に心より感謝を申し上げます。

 

 本年度は、周年という節目ならではの特異的な使命を二つ与えられています。

 一つは、歴史を振り返り検証することです。過去からの継承事項には時代の遷移とともに変化が避けられないことと変えてはならないことが混在しています。伝統の重みを十二分に受け止め、次世代に残すべき記憶を形骸化させぬよう抽出して記録にすることが必要です。

 二つ目はこれからの歩むべき未来の選択肢を戦略的に創造することです。私たちの人生、単会、地域、国は、10年後にどのような姿となっているのでしょうか。予測するのではなくあるべき姿を思い描き語り合い共に創りましょう。同じ目標に向かって行動した日々の記憶は関わる人全てに共有されます。共有された記憶こそ次世代へ継がれる新たな伝統となるはずです。

 

 私たちはこの国で事業を営む限り、競争原理に基づいて他者と競い合い優勝劣敗を受容しなければなりません。これを否定しては市場に残ることはできません。地域を支える青年経済人として競争から逃避せず常に闘う有志竟(きょう)成(せい)(志を曲げず継続すれば必ず成し遂げられる)の集団でありたいと願います。

 一方、YEGは多種多様な業種の集合体であり有機的組織として有志共成の在り方が望ましいと考えます。会員一人ひとりを尊重し多様性を認め合い個を活かせる風土を作ることが必要です。会員同士が、あるいは会と地域が相互理解しあい連携する中で予期せぬ、または期待を超えた新しい価値を持つ選択肢が生まれるのではないでしょうか。これこそ共創の概念にほかなりません。

 

 そこで平成27年度は、新たな伝統の基点となる未来への記憶を刻むため「共創」をテーマに掲げ、以下の5つの基本方針を基に活動を展開していきます。


【基本方針】

1.「共育」の試み

  自己研鑚・相互研鑚を通じて会員が共に成長し、組織の資質向上を目指します。

2.「共生」の試み

  あらゆる個性、多様性を尊重し共に認め合う環境作りを目指します。

3.「共働」の試み

  個々の使命、役割を明確にし共に適合的な行動で組織の統合を目指します。

4.「共栄」の試み

  私たちは青年経済人の集団として会員企業が地域と共に栄える環境作りを目指します。

5.「共鳴」の試み

  志を一にする地域の仲間や全国のYEG同志と共に活動し、連帯を目指します。


 今日の記憶もやがて受け継がれ歴史の1ページとなります。

一生共有できる記憶を共に創りましょう。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

瀬戸商工会議所青年部 平成27年度会長 蒲谷和幸

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